こんにちは!株式会社アキ取締役の箕浦です。
当サイトをご覧いただきありがとうございます。
警備員として働こうと思っている方の中には「もっとキャリアアップしたい」「収入アップに繋げたい」という方もいることと思います。
本日のコラムでは、警備員が持っていると有利な資格の種類や取得方法について紹介します。
●警備業務検定って何?
警備業務検定は、警備業法で定められている日本の警備員の国家資格。いわば、警備のプロフェッショナルの資格といえます。
この検定に合格することで、単なる警備員ではなく、警備に必要な知識や技能を備えている、法律で認められた「有資格者」として、より専門的な警備業務に携わる道が開かれます。
●検定の種類と難易度
警備業務には様々な種類があり、それぞれ業務内容に合わせた専門知識が求められます。また、検定の難易度は1級と2級に分かれており、1級はより高度な知識と経験が求められます。
・施設警備業務検定
・交通誘導警備業務検定
・雑踏警備業務検定
・貴重品運搬警備業務検定
・核燃料輸送警備業務検定
・空港保安警備業務検定
株式会社アキでは雑踏警備・交通誘導警備を主に請け負っています。「雑踏警備業務検定」「交通誘導警備業務検定」を持っていると有利でしょう。
●合格すると仕事はどう変わる?
警備業務検定は、昭和61年から警備員の質を向上させるために設置されました。そして、平成17年に行なわれた法改正にて、定められた警備業務の実施にあたっては、警備業務検定の合格証明書を保有する警備員の配置が義務付けられました。
例えば、高速道路や自動車専用道路における交通誘導の各現場には、責任者として交通誘導警備業務の1級または2級の検定合格者の配置が必要です。
このように、有資格者はより専門的な業務に携わることができるため、警備員としてのキャリアが一歩前進することは間違いないでしょう。
加えて、資格手当として一般の警備員よりも高い賃金が支払われることが多いです。当社では日給500円UP(1勤務ごと)となっています。(令和6年12月現在)
有資格者の立場で警備業務に従事することで、社会の安全を守るという使命により一層貢献することができ、特に、災害時などには、人々の生命や財産を守るために、重要な役割を果たすことができます。
●検定合格への道
警備業務検定1級に合格するためには、まず「警備業務検定2級」に合格する必要があります。警備業務検定2級に合格後、1年以上該当の警備業務に従事すると、警備業務検定1級の講座を受講し試験を受けることができます。
検定に合格するためには、以下のようなことを中心に学ぶ必要があります。
・法律
警備業法をはじめ、関連する法令をしっかりと理解しましょう。特に、警備業務に関する具体的な規定や、違反した場合の罰則など、細かな部分まで理解することが重要です。
・実技
警備の基本的な動作や、状況に応じた対応方法を習得しましょう。例えば、不審者の発見、緊急時の通報、お客様への対応など、実際の業務で求められるスキルを身につける必要があります。もちろん、当社での経験は役に立つこと間違いなしです。
問題集を繰り返し解くことで、実力アップを目指しましょう。時間配分や解き方のコツを掴むことができます。当社では、警備業務検定を受験する方に対して事前講習を開催しています。(しっかりアドバイスします!)
●警備の仕事の魅力
警備の仕事は、単に場所を守ることだけでなく、人々と接し、コミュニケーションをとることが重要な仕事です。例えば、交通誘導警備では、ドライバーや歩行者に対して、安全な誘導を行うだけでなく、地域住民の安全を守るという使命感を持って仕事に取り組むことができます。
また、警備の仕事は、様々な人と出会えることも魅力の一つです。警備の現場では、様々なバックグラウンドを持つ人々と接する機会があり、それらの人々との交流を通じて、人間関係を築くことができます。
●警備員の仕事に興味を持ったあなたへ♪
警備業においては、現場への配属前に新任研修を受けさせることが法律で定められています。当社では、未経験者の方でも安心して働けるよう、充実した研修制度を用意しています。先輩社員が丁寧に指導しますので、未経験の方もご安心ください。
当社では、18歳から定年後のシニア世代まで、幅広い年代の方が働いており、年齢に関係なく何歳であっても活躍できる職場です。
また、スタッフ寮完備、月2回の給料日設定、月に1度のチャンスで最大5万円が当たる「グループジャンボ宝くじ」の開催など、福利構成も充実しています。 職場見学、及び履歴書不要の面接を随時行っておりますので、警備員のお仕事が少しでも気になった方は、下記の採用情報ページをクリックしてみてください!
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