このコラムはこんな人におすすめ!
*警備員の仕事に興味があるが、夏の過酷な環境に不安を感じている方
- 夏の警備業務の負担は、正しい対策で大幅に軽減可能!
- 最新グッズの活用や食事のとり方でより効果的な熱中症対策を!
- 当社では警備員に挑戦したい方に様々なサポートを行っています!
こんにちは!株式会社アキ取締役の箕浦です。
当サイトをご覧いただきありがとうございます。
警備員の仕事に興味を持っている皆さんは、「夏の現場は、かなり過酷なのでは?」という不安をお持ちではないでしょうか。確かに、夏の炎天下での警備業務は、決して楽な仕事ではありません。しかし、正しい知識と万全の対策があれば、大きく負担を減らすことができます。このコラムでは、夏の警備業務に対する不安を解消し、自信を持って現場に立つための具体的な方法を徹底解説します。
夏場の警備員の仕事は過酷?
結論から言えば、対策を怠れば「過酷」です。しかし、これは警備の仕事に限りません。夏の屋外で働くすべての仕事に共通して言えることです。大切なのは、十分な準備で適切に対処することです。
警備員の主な仕事は、人々の安全と財産を守ること。そのためには、まず自分自身の安全と健康が第一です。近年の猛暑を受け、当社でもスタッフの健康管理を最重要課題と捉えています。一昔前のように「気合と根性で乗り切れ」という時代は終わりました。
警備員の暑さ対策
会社のサポートに加え、個人でできる対策を組み合わせることで、暑さ対策はより万全になります。どれも基本的なことですが、一つひとつを確実に行うことが重要です。また、警備員の髪型や服装についてはこちらのコラムにまとめていますので、参考にしてください。
- こまめな水分・塩分補給: 「喉が渇いた」と感じる前に飲むのが鉄則です。30分に一度はコップ一杯程度の水分を補給することを心がけましょう。水やお茶だけでなく、スポーツドリンクや経口補水液をうまく活用し、汗で失われる塩分やミネラルも同時に補給することが大切です。
- 体調管理の徹底: 前日の睡眠不足や深酒は、熱中症のリスクを格段に高めます。規則正しい生活を送り、十分な睡眠時間を確保してください。また、朝食をしっかり食べることも、一日を乗り切るエネルギーを確保する上で不可欠です。
- 体を冷やす: 休憩時間には、冷たいタオルで首筋や脇の下、足の付け根など、太い血管が通っている場所を冷やすと効果的です。体の中から熱を逃がすイメージで、効率的にクールダウンしましょう。
対策グッズで熱中症を防ごう
日々の対策をさらに強力にサポートしてくれるのが、進化し続ける熱中症対策グッズです。ここでは、多くの警備員が実際に活用している便利なアイテムをいくつか紹介します。
- ネッククーラー・クールリング: 首元を直接冷やすアイテムです。充電式の電動タイプや、冷凍庫で凍らせて繰り返し使えるPCM素材のものが人気です。業務の妨げにならず、手軽に涼感を得られます。
- 冷感インナー・コンプレッションウェア: 汗を素早く吸収・発散させ、気化熱で体を冷やす効果があります。体にフィットするタイプは、筋肉のブレを抑え、疲労軽減にも繋がります。UVカット機能付きのものを選べば、日焼け対策も万全です。女性の方には特に必須の対策となります!
- 携帯ミストファン: 水を入れるとミストを噴射してくれる小型扇風機です。休憩中のクールダウンに最適で、一気にリフレッシュできます。
- ヘルメット用インナーパッド: ヘルメット内部の蒸れを軽減し、汗が目に入るのを防ぎます。速乾性のある素材や、冷感素材のものがおすすめです。
これらのグッズは、ホームセンターや作業着専門店、オンラインストアで手軽に購入できます。自分に合ったアイテムを見つけて、夏の業務を快適にしましょう。
熱中症を予防する食べ物
日々の食事も、暑さに負けない体を作るための重要な要素です。特に意識して摂取したい栄養素と、それらを多く含む食べ物を紹介します。
- カリウム: 汗とともに失われやすいミネラルで、体内の水分バランスを調整する働きがあります。不足すると、夏バテや脱水症状の原因になります。
多く含む食べ物: バナナ、ほうれん草、アボカド、きゅうり、海藻類 - ビタミンB1: 糖質をエネルギーに変えるのを助ける栄養素です。不足すると疲れやすくなります。
多く含む食べ物: 豚肉、うなぎ、大豆製品、玄米 - クエン酸: 疲労回復効果が期待できます。食欲増進の効果もあるため、夏バテ気味の時に最適です。
多く含む食べ物: 梅干し、レモン、お酢
これらの食材を意識的に食事に取り入れることで、体の内側から熱中症を予防できます。特に、手軽に塩分とクエン酸を補給できる梅干しは、現場への持ち運びにも便利でおすすめです。
千葉県の夏の特徴
当社の業務対象エリアである千葉県は三方を海に囲まれており、エリアによって夏の気候が異なります。
- 沿岸部(千葉市、市川市、船橋市など): 海からの湿った風が吹き込むため、湿度が高く、蒸し暑さを感じやすいのが特徴です。いわゆる「海風」は、日中の気温上昇をある程度抑えてくれますが、べたつくような暑さへの対策が重要になります。速乾性の高いインナーなどが特に活躍するエリアです。
- 内陸部(柏市、我孫子市、流山市、松戸市など): 海風の影響を受けにくく、日中は気温が上がりやすい傾向にあります。フェーン現象が発生すると、猛烈な暑さに見舞われることもあります。一方で、朝晩は比較的涼しくなることも。都心部のヒートアイランド現象の影響も受けやすく、夜間も気温が下がりにくい場合があります。こまめな水分補給と、体を直接冷やすグッズが効果を発揮します。
自分が働く現場がどのエリアにあるのかを把握し、その特徴に合わせた対策を講じることが、千葉の夏を賢く乗り切るコツです。
まとめ:万全の準備で夏場を迎えよう!
夏の警備の仕事は、確かに暑さとの戦いです。しかし、それは決して乗り越えられない壁ではありません。会社の万全なサポート体制、個人でできる基本的な対策、そして便利な最新グッズを組み合わせることで、猛暑の現場でも安全かつ快適に働くことが可能です。
当社は、警備会社では珍しく女性・若手スタッフが多く、フレンドリーで親しみやすい雰囲気が自慢です。18歳から定年後のシニア世代まで、幅広い年代の方が働いており、年齢に関係なく何歳であっても活躍できる職場です。
警備の仕事は、単に場所を守ることだけでなく、人々と接し、コミュニケーションをとることが重要な仕事です。ドライバーや歩行者に対して、安全な誘導を行うだけでなく、地域住民の安全を守るという使命感を持って仕事に取り組むことができます。未経験の方にもしっかりと学べる研修があり、新たな一歩を踏み出したい方におすすめです!
職場見学、及び履歴書不要の面接は随時行っております。見学、問い合わせのみでも大歓迎です!警備員のお仕事が少しでも気になった方は、下記の採用情報ページをクリックしてみてください!